コロナ禍だった2020年11月に
スーツで有名なAOKIが発売した
「パジャマスーツ」。
斬新なネーミングも相まって、
発売当初から大きな話題を呼び、
今やAOKIの大人気商品に!
何と、2023年10月25日時点で、
累計販売着数40万着を超えています。
しかし、「どんなアイテムなのか」、
「ダサかったりするんじゃないか」、
「仕事や外で着られるものか」など、
気になるという方は多いと思います。
私もずっとそんな一人でしたが、
実際にどんな服なのか買って着てみました。
この記事を読めば、
安心してパジャマスーツを試してみることが
できると思います!
多くの方が気になる点をレビューしますので
ぜひチェックしてみてください。
パジャマスーツはダサいの?
コンセプトは、
パジャマ以上。おしゃれ着未満
パジャマスーツは、
パジャマの快適さやリラックス感と、
スーツのフォーマルさを
併せ持ったアイテムです。
在宅勤務などが増加したことに伴う、
家で「くつろぎたい」+「きちんとしたい」
という消費者のニーズに見事ハマったんですね。
しかし、ネーミングはキャッチーだけど、
「実際どうなの?ダサいんじゃないの?」
「周りからどう思われるの?」など
警戒の目が向けられてしまうのも確か。
AOKIのパジャマスーツ買ったけど、これで会議とか出社して大丈夫なのか不安で仕方がない🤔
— たろちゃん (@tdaadardaoda) May 31, 2022
そんな不安を払拭するようなレビューを
していきたいと思います!!
パジャマスーツを実際に着てみた感想をレビュー!
パジャマスーツはダサくない!AOKIの店員さんも着てる!
商品名に「パジャマ」と付いているためか、
「人に見られるのは…」と
抵抗感のある方は多いかもしれません。
しかし、心配ご無用です。
AOKIの店員さん、
パジャマスーツ着てた!!
アパレルの店員さんは
その店の商品を着ていたりしますが、
やはりAOKIもそうでした。
と言っても、最初にその姿を見た時に
「パジャマスーツ着てる!」
とは思いもしませんでした。
それくらい
「普通に外出着として着こなしている」
という印象でした。
このことからも分かるとおり、
スーツのプロが職場で着るレベルのアイテム
であり、全くダサくない!と言えます。
外出着としてはもちろん、
仕事時でも十分着用可能と言えるでしょう。
カジュアルな印象ではありましたので、
着用シーンを選ぶ必要はあると思います。
パジャマスーツの値段は?
値段の前に驚いたのが、
パジャマスーツは何種類もあるということ。
てっきり「パジャマスーツ」という
一種類のアイテムなのかと思っていました。
思い込みって怖いですね(笑)
そんな中で、
今回購入したパジャマスーツがこちらです。
おそらく、一番オーソドックスなタイプ
のアイテムだと思います。
襟有りのパジャマスーツもありますが、
在宅勤務やWEB会議には十分だろうと思い、
「ノーカラーのカーディガンタイプ」
のジャケットを選びました。
値段は、上下とも5,000円弱で
セットで1万円しない程度でした。
勝手にパジャマ価格を期待して、
「もっと安いんじゃないか」
と油断してしまっていました(笑)
スーツみたいなパジャマではなく、
あくまで「パジャマみたいなスーツ」
だと認識しておくと良いと思います。
パジャマスーツのサイズ感は?
- 体格は身長178cm、体重70kg。
- Lサイズで丈の直しはなし。
- ストレッチ性がありリラックスできる。
- 接触冷感で少し涼しく着られる。
オフィスカジュアル程度のフォーマルさで、
スッキリとして全然ダサくないですよね?
(ダサくないですよね?笑)
正直、かなり良かったです。
サイズ感、リラックス性、ビジュアルなど、
どの点を取っても大きな不満はありません。
何なら普通の仕事着にも思われますが、
ちゃんと楽に過ごせるアイテムでした!
これまでルームウェアのパンツについて、
ハーフパンツとスウェットデニムの
中間的なアイテムが欲しいと思っていました。
個人的な感想ですが、
パジャマスーツのパンツには
その役割が期待できそうであり、
ネーミング以上に活躍しそうだと感じました。
パジャマスーツは寝たらシワになる?
パジャマスーツというからには、
やっぱり寝たいですよね。
パジャマスーツで半日過ごした後、
実際に1時間ほど昼寝してみました。
昼寝後の写真がこちらです。
全然シワにはなっていませんでした!
ちなみに素材はこんな感じです。
レーヨンはシワになりやすい素材ですが、
ナイロンやポリエステルなどと混紡なので、
シワになりづらい生地になっているものと思われます。
シワを気にせずに済むというのは、
大きな魅力ですよね!
パジャマスーツは洗濯できる?
寝て起きた後、
洗濯機で洗って、
干して乾いたものがこちらです。
やはり全然シワになっていません。
寝てもシワにならなかった時と同様、
「シワになりづらい生地」
でできていることが分かると思います。
名前にスーツが入っているアイテムなのに、
洗濯機で洗えるというイージーケア性は
大きな魅力ですよね。
洗濯表示を見ると、
「洗濯機で非常に弱い洗濯ができる」
になっていましたので、
一応ネットに入れて洗濯しました。
洗濯機の設定は普段と同じでしたが、
特に問題はありませんでした。
乾燥機の利用は避けました。
ナイロンは熱に弱い素材なので、
この点は気を付けた方が良いと思います。
パジャマスーツで外出や通勤はできる?
ネーミングに惑わされてしまいますが、
ルームウェアとしてだけでなく、
外でも問題なく着用できるアイテムです。
AOKIの店員さんも
パジャマスーツで働いていたくらいなので、
会社や業種によるかもしれませんが、
通勤時や会社でも着られると思います。
普通のスーツよりは当然カジュアルなので、
着用シーンは選ぶと良いでしょう。
例えば、
デートでも着られるか?というと、
ちょっと迷うかもしれません。
見た目は十分オシャレなんですが、
相手が「パジャマスーツ」だと気付いた時の
評価は分かれるかなと思います。
やはり、念のため
注意していただいた方が無難だと思います。
パジャマスーツはダサくない!
今回は注目のアイテム「パジャマスーツ」の
気になる点を紹介していきました。
新しいカテゴリーのアイテムなので、
どんな商品なのか気になっている方も
多かったのではないでしょうか。
実際に着てみた結果、パジャマスーツは、
ルームウェアのリラックス性と
スーツのフォーマルさが同居した
非常にすぐれたアイテムでした。
在宅勤務などが定着してきた今、
ぜひオススメしたいアイテムです。
パジャマスーツはAOKI店舗だけでなく
ネットでもゲットできます。
主にAmazonから購入が可能ですので、
ぜひ一度チェックしてみてください!