カーディガンとは?部屋着としても有用な便利アイテムの特徴を振返る

ウェア
この記事は約4分で読めます。

暑い夏や寒い冬が終わり、落ち着いた気候になってくると着用する機会が増えてくる「カーディガン」

多くの方にとってお馴染みのアイテムだと思いますが、意外とどんなアイテムか分かっていなかったりすることってありませんか?

学生の頃は着てたけど、大人になってから着てない!なんて方もいるかもしれません。

今回は、ぜひみなさんに着ていただきたい大変便利なアイテムであるカーディガンについて、どのようなアイテムか改めて振り返ってみましょう!

スポンサーリンク

カーディガンとは?

カーディガンとは、ジャケット形式の前開きになっているニットウェアです。

セーターの一種ですが、セーターはプルオーバー型のアイテムですので、そこがカーディガンとセーターの大きな違いと言えます。

デザインは長袖、襟なしが一般的ですが、最近では半袖や襟のあるアイテムもあったりします。

また、セーターの一種なので、元々はウールのニット素材のアイテムでしたが、ファッションとしての進化と共に、素材やデザインの種類も増えています。

こちらの記事でも紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!

ちなみに、カーディガンは、19世紀イギリスのカーディガン伯爵が名前の由来と言われており、戦争において、防寒用のセーターを前開きにして負傷者が脱ぎ着しやすいようにしたのが始まりとされているそうです。

軍用の服が一般に普及するケースはいくつかありますが、意外にもカーディガンもその一つだったんですね。

おすすめのシーズン(季節)

カーディガンは、端境期(ハザカイキ)に着用するのがオススメです。

ファッションにおける端境期とは、冬と春の間や夏と秋の間など、季節の変わり目の時期を指し、その時期の代表的なアイテムの一つがカーディガンになります。

言われるまでもないかもしれませんが、着脱しやすいのがカーディガンの特徴です。
涼しければ着る、暑ければ脱ぐといった温度調節が容易にできますので、何を着るか迷う端境期には大活躍が期待できるでしょう。

なお、端境期に限らず暑い夏の時期でも、紫外線や冷房対策で着用している方もいると思います。

そんなこんなで、カーディガンは非常に便利なアイテムですので、季節に縛られずさまざまなシーンで使ってみてください!

ルームウェアとしてもおすすめ

カーディガンは、外出着のイメージが強いかもしれませんが、ルームウェアとしても非常におすすめです。

昼から夜や、入浴から一定時間経過後、布団に入る前後などのように、室外ではなく室内においても、温度調節を行いたいシーンは多くあります。

また、ちょっと外に出たい時には、温度調節の面だけでなく、見た目の面でもキレイめに見せることができ、意外と重宝するポイントになります。

有名ルームウェアブランドの「gelato pique」でもカーディガンを出しており、ルームウェアとしてはもちろん、簡単な外出であれば問題ないくらいオシャレなデザインになっています。

多くの種類のアイテムが揃っていますので、ぜひチェックしてみてください!

まとめ

今回は、簡単ではありますが、お馴染みのアイテム「カーディガン」について振り返っていきました。

カーディガンは、1年の中でお世話になることが大変多いアイテムですので、どんな特徴のアイテムかを確認しておくことで、より有効に活用することができると思います。

もしもまだカーディガンをお持ちでない方がいましたら、ぜひ一つお持ちいただくことをおすすめします!

既にお持ちの方も、外出着としてだけでなく、ルームウェアとしても有用なアイテムですので、用途に縛られず着用してみてください!

タイトルとURLをコピーしました